マリアの首 -幻に長崎を想う曲-

シリーズ企画「かさなる視点―日本戯曲の力―」第3弾として、
田中千禾夫の名作『マリアの首』を小川絵梨子演出でお届けします。

終戦後の長崎で、三人の女性の生きざまを軸に、神との対話と平和への祈りを描き、
1959年、岸田演劇賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞した名作です。

戦争や被爆の体験を忘れようとする人々、
その爪痕を残し記憶を風化させまいとする人々。
さまざまな思いを詩的に、時に哲学的に描きます。
「戦争」とはなんだったのか、「生きていく」とはなんなのか。
生々しい人間関係を繊密に描くことに定評がある演出家・小川絵梨子が「戦争」に向き合います。

≪公演日程≫
2017年5月10日(水)〜5月28日(日)

≪会場≫
新国立劇場 小劇場

≪スタッフ≫
作:田中千禾夫
演出:小川絵梨子

≪キャスト≫
鈴木杏 伊勢佳世 峯村リエ
山野史人 谷川昭一朗 斉藤直樹 亀田佳明 チョウ ヨンホ 西岡未央 岡崎さつき

≪公式サイト≫
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/151225_007981.html