骨と十字架

進化の道をたどることは神に反することなのか――
実在した、古生物学者・神父テイヤールが信じる道とは……

シーズン最後を飾るのは、新世代の社会派劇作家として大きな注目を浴びている「パラドックス定数」の野木萌葱による新作書き下ろしです。

進化論を否定するキリスト教の教えに従いながら、同時に古生物学者として北京原人を発見し、一躍世界の注目を浴びることとなったフランス人司祭、ピエール・テイヤール・ド・シャルダンの生涯。どうしても譲れないものに直面したとき、信じるものを否定されたとき、人はどうなっていくのか、どう振舞うのか。歴史の中で翻弄されながらも、懸命に、真摯に生きた人々を描きます。

史実や実際の事件から登場人物を造形し、緊張感のある会話劇を展開する野木と、本シーズンから新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子。初めてタッグを組む二人が、どのような世界を描き出すのか、どうぞご期待ください。

≪公演日時≫
プレビュー公演 2019年7月6日(土) 、7月7日(日)
本公演 2019年7月11日(木) 〜 7月28日(日)

≪会場≫
新国立劇場 小劇場

≪スタッフ≫
作:野木萌葱
演出:小川絵梨子

≪出演≫
田中壮太郎 小林 隆 伊達 暁 佐藤祐基 近藤芳正

≪公式サイト≫
https://www.nntt.jac.go.jp/play/keepwalking/